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島の歴史と文化
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“迷宮のまち”佐良浜路地歩きと、
                   お宅訪問 「やーがまくーがま」始めます

地図にはとても描ききれない迷路のような佐良浜の路地道。
伊良部漁協ではそんな路地を歩きながら、島のおじぃやおばぁのお宅を訪ね、南方でのカツオ漁の話や佐良浜の神事の秘密といった、普通の観光旅行ではまず聞くことのけない貴重なお話を伺うツアーを企画しました。
ツアーの名前にもなっている「やーがまくーがま」は、佐良浜の言葉で「あっちの家に寄り〜こっちの家に寄り〜」という意味で、佐良浜のもっともディープでワンダーな魅力を、「やーがまくーがま」に参加して体感してください。


アガイノカー

「アガイノカー」
水場は神の地でもあります。
上水道が整備されてから、飲料水用の井戸として使われることはなくな りましたが、今でも神聖な場所としてとても大切されています。

サンゴ石垣

テーブルサンゴをそのまま積みあげた素朴な石塀は、漁師の集落ならではの風景。

民家と民家のほんのわずかな隙間にも路地道があります。

筋ぐゎ


天水タンク1 天水タンク2

どこから手に入れたのか、戦闘機の燃料槽を再利用した天水タンク。水が貴重な島の知恵です。

階段道と扉

見よ!この絶妙な空間使い・・・その1

岩屋1 岩屋2

見よ!この究極の空間使い・・・その2

地上式消火栓 ホースボックス

車の入れない路地裏の必須アイテム。万が一時は住民総出で消火活動にあたります。

眺望

路地を抜けると突然広がる眺望。どこか国籍不明な色遣いとデザインも佐良浜の魅力です。

岩の上には大切な御獄があり、路地よりも神様が優先されるので、人は身をかがめて通り抜けます。

御嶽へ


ほっこりベンチ

ところどころに休憩用のベンチが。おもわずほっこりします。

台風で飛ばされて朽ちて果てたのか。敷地だけになっても水廻りだけはリアルに残ってます。

迷宮の空間


天をめざす

唐突に現れたサボテン。なにがなんでも真っ直ぐに伸びろという謎の気迫。

やーがまくーがま

「やーがまくーがま」したお宅で、カツオ節を削る専用の道具を見せてもらいました。
お話を聞きながらのお茶受けは、「わー(豚)の味噌煮」。ごちそうさまでした!。

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平成26年度地域観光資源創出支援事業
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